プラスト（PLAST）

北海道でスタンダードな内窓

プラストは、内窓専門メーカーならではのこだわりが追求されている究極の内窓です。
全国での知名度は高くはありませんが、北海道でのシェア率はNo.1。北海道では長くプラストが普及してきたため、「プラスト＝内窓の総称」として扱われることがあります。

内窓専門メーカーならではのこだわり

プラストには様々な技巧が詰め込まれています。

気密性を追求した独自の構造は、建物のゆがみにも柔軟に対応し均一な気密性を保ちます。また、独自のブレンド技術で作られた樹脂部材は長年使い続けても色褪せしにくく、しなやかな強度を保って快適な住環境を支えます。

窓の高気密化で防音・遮音

部屋に設けられた窓は、住宅の中で圧倒的に壁厚が薄い場所です。人が不快に感じる騒音の多くは、その窓ガラスを通って侵入しています。また、アルミサッシのわずかなすき間からも外の音や内の音が出入りします。

一般的に内窓を取り付けることで窓の気密性は高まります。その効果を最大化するために「内窓プラスト」は、すき間を限りなく減らし、さらに数多くの気密材が挿入されています。さらに、内窓が重なる召し合わせには、かみ合わせで気密性を確保する「煙返し」を採用する等の高気密化を徹底。窓から入る音を大幅に減らすことで、幹線道路の交差点に相当する80dBの室外騒音を図書館並みの35dB程度まで下げることが可能です。