【次世代省エネ建材支援事業】省エネリフォームで補助金!内窓にも補助金が出ます!

今回ご紹介するのは、お得な補助金情報です!
以前、「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)」をご紹介しましたが今回ご紹介するのは「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(次世代省エネ建材支援事業)」という支援制度です。断熱リノベ同様、一般社団法人「環境共創イニシアチブ(SII)」が管理しています。
補助金の上限額は戸建住宅でなんと200万円/戸!集合住宅なら125万円/戸の補助金が出ます。
補助対象商品に内窓を追加することができるので、内窓を取り付けたい方は是非補助金の条件を満たすことができるか確認してみてください。
次世代省エネ建材支援事業とは
既存住宅等の省エネ化を促進するために、一定の省エネルギー性能を有する次世代省エネ建材を使ったリフォームを支援する制度です。
事業規模は、一次公募分で約3億円。短工期で施工可能なSIIの補助対象商品を使ったリフォーム工事に対し、補助金が交付されます。
次世代省エネ建材支援事業の概要
次世代省エネ建材支援事業のポイントは、補助対象必須建材である断熱パネル改修または潜熱蓄熱建材施工のどちらかの改修が必須であるということです。また、必須建材にかかる補助対象経費が1/2以上で補助経費の合計が1住戸あたり80万円以上であることも条件となっております。
玄関ドア・窓・ガラス・調湿建材は、上記の建材と同時に導入する場合に補助対象になります。ですので、窓改修や内窓施工だけでは補助金は交付されません!
また、注意点としてはSIIに登録されている製品を使用する必要があるという事です。
SII補償対象製品:https://sii.or.jp/meti_material30/search/
補助対象外の製品でリフォームしてしまうと補助金は交付されませんのでご注意ください!
スケジュールについて
1次公募:平成30年 5月28日(月)~平成30年 6月29日(金)【終了】
2次公募:平成30年 8月 1日(水)~平成30年 9月14日(金)
断熱リノベと次世代建材を間違えないように気をつけて下さいね!
断熱リノベと異なる点は、断熱リノベが随時採択していくのに対して次世代建材は各公募期間の締め切り後に審査となります。ですので、断熱リノベでは公募期間内であっても受付が終了する可能性がありましたが、次世代建材ではないのでご安心下さい。慌てずにに申請書類の不備や不足が無い事を十分かに確認した上で申請書類を期間内までに提出して下さいね!
審査・専攻は性能値の良い製品の施工面積が1住戸あたりにおいて多い案件から予算の範囲内で順に採択されます。一次公募の予算が3億円なので仮に全ての物件が上限額を使った場合ですと150件程度です。申請しても採択されない可能性が十分にあるのでお気を付け下さい。
次世代建材についてさらに詳しく知りたい方は、一般社団法人「環境共創イニシアチブ(SII)」のHPに公開されている情報をご参照ください!
https://sii.or.jp/meti_material30/overview.html
断熱パネル改修または潜熱蓄熱建材施工をやる予定がある方で、内窓にご興味がある方は是非内窓.comをご利用下さい!