内窓の意外な弱点を克服!ダストバリア搭載のLIXIL「インプラス」でお掃除楽々!

皆さんはお掃除は好きですか?
内窓に限った話ではありませんが、家具や家電は掃除しないとホコリなどで汚れていきますよね。せっかく内窓を取り付けて内観が綺麗になっても、掃除を怠るとホコリなどで内窓も汚れていきます…。毎日やらないといけないお掃除の手間が減ると嬉しいですよね!
そこで今回は、内窓の意外な弱点と普段のお掃除が楽になる『ダストバリア』機能を搭載したLIXIL「インプラス」のご紹介をします。
内窓の意外な弱点とは
内窓は、今ある窓に取り付けるだけで断熱効果・遮熱効果・結露抑制、防音といった効果を期待出来る良いとこ取りの商品です。しかし、あまり知られていない弱点がありました..。
なぜ知られていないのかと言うとメーカーや内窓販売店は内窓の良い所だけをピックアップして、弱点についてはあまりご紹介していないからです。しかし、内窓.comは違います。良い所も悪い所もお客様に知って頂いてその上で商品を選んで頂くことが大切だと考えています。
さて、では本題に戻しまして…笑。内窓の弱点それはずばり樹脂です。
そもそも樹脂とは
内窓の大半が樹脂製です。なぜ樹脂なのかと言うと、樹脂はアルミに比べて熱伝導率が1/1000程度と断熱効果に非常に優れた素材だからです。メーカーが断熱効果を求めた結果、アルミ製ではなく樹脂製を使う事になりました。最近では、新築の窓にも樹脂窓を使用するケースも非常に多いです。
「そもそも樹脂って何?」という方もいると思いますが、端的に言うと樹脂はプラスチックです。
プラスチックと聞くと安っぽいイメージが有りますが、そこはメーカーが工夫を凝らして高級感のある仕上げにしているのでご安心ください(笑)。しかし、樹脂には安っぽい以外にも問題を抱えていました…。
樹脂特有の性質が弱点を作っていた
樹脂製品全般の弱点、それは”ホコリなどのゴミがつきやすくてお手入れが面倒”ということです。
なぜ樹脂製品はホコリがつきやすいのか、それは静電気の帯電が大きな原因です。みなさん、小さい頃、理科の授業でストロー(プラスチック)をティッシュペーパーで擦る実験をしたことを覚えていませんか?あの現象の様に樹脂は静電気が帯電しやすい物質です。静電気がホコリを引き寄せてしまうため、ホコリがつきやすく清潔を保つためにはこまめなお手入れが必要でした。
樹脂の弱点を克服したLIXILインプラスの『ダストバリア』
先ほど樹脂製品へホコリなどのゴミがつきやすいのは静電気の帯電が原因であるということがわかりました。つまり、静電気の帯電を防ぐことが出来ればホコリが付着しづらくさせるという事です。
『ダストバリア』仕様は、樹脂に静電気の帯電を防ぐ素材を練り込んだ新素材の樹脂です。樹脂特有のメリットはそのままにホコリを付着しづらくさせた、まさに理想的な物になっています。普段のお手入れが楽になるのでLIXIL「インプラス」は主婦の方に非常に人気な商品です。
まとめ
- 樹脂製品にホコリがつきやすい原因は静電気の帯電。
- LIXIL「インプラス」は静電気の帯電を防ぐ新しい樹脂を使用しているのでお掃除らくらく。
今回は、内窓の中からLIXIL「インプラス」をピックアップしてご紹介しましたが、もちろん他のメーカーの商品も負けていません。内窓と言ってもメーカーごとに特徴が大きく異なりますので、単純に内窓を取り付けるのではなく自分のニーズに合わせた内窓を選択することも非常に重要です。